TkgBaseballGuyの野球論

「攻める」野球、思考について自身の経験をもとに紹介するブログです。

「攻める」チームの方針

初めましての方は初めまして!
TkgBaseballGuy(Tkg野球おじさん)です!
今回は「攻める」チームの方針についてです。
今回の内容は選手一個人がどうこうというよりも、チーム全体ですることなので、監督コーチ向けの記事になるかも知れません。


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「攻める」チームの方針

「10点取られても11点取れば勝てる」

これは私の恩師がよく言っていた言葉です。
「攻める」チームの方針とは一言で言えばこれです。
何を言っているんだと思う人が大半だと思います。
私も初めて聞いた時はそう思いました。
それではこれについて詳しく説明してこうと思います。

打撃に重きを置く

日本の野球チームにおいて、最近は変わりつつあるとはいえ、まだ守備に重きを置いているチームが多いと思います。
日本人の考えの特徴として何事にも保守的になってしまうというのが顕著に出ているのだと思います。
しかし野球は相手より多く点を取らないと勝てないスポーツです。
どれだけ守備が上手いチームでも、それだけでは長打をバンバン打って大量に点を取るチームには勝てません。
とはいえ、毎試合長打をバンバン打つなんて出来ないじゃないかと思ったでしょう。
しかし高確率で長打を打つ方法というものが存在します。
その具体的な方法はとても長くなるので別の記事にまとめようと思いますので今回は割愛します。
守備に重きを置いているチームが多い日本において、打撃に重きを置いているチーム、つまりは「攻める」チームの方が圧倒的に有利なのです。
※守備が全くいらないという意味ではないです。出来るだけ少ない失点で抑える方法も別の記事にまとめようと思います。
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攻める」ことが出来る雰囲気

「攻める」ことの大切さは分かっていただけたかと思うので、次はどうすれば「攻める」ことが出来るのかです。
技術的なことに関しては別の記事にまとめるので今回はなしにして、今回はメンタル面のことをまとめます。
先の話にもあったように「保守的」ではダメだということは分かると思います。
考え方も「攻め」なければなりません。
具体的にどう考えるかというと「失敗を恐れずチャレンジする」「攻めたミスはOK」です。
「攻める」ということは、色々なことにチャレンジするということになります。
しかしチャレンジしてミスをして監督コーチに怒られてでは、またチャレンジしようとはなかなか思えないものです。
だからこその「攻めたミスはOK」です。
チャレンジしてミスをした、でも攻めたミスだからOKとなればまたチャレンジしようとなると思います。
だからこの二つの考えを監督コーチを含めチーム全員が共有することで、「攻めやすい雰囲気」が出来て、全員が「攻める」考え方が出来るのです。
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私生活や社会に出てからも同じ

「攻める」方が良いのはなにも野球だけ話ではありません
もちろん「保守的」な考え方でも生きていくことは出来ます。
しかし「保守的」な考え方で生きていくのと「攻める」考え方で生きていくのとでは大きく違ってくると私は考えています。
なにも変わらない生活を送るのと、どんどん新しいことにチャレンジして成功したり失敗したりして色んな経験をして生きていくのとでは、圧倒的に後者の方が楽しいと思いませんか?
だから野球で「攻める」チームの方針にすることは、楽しい人生を送るための前準備に出来るのではないかと私は考えます。



いかがだったでしょうか?
まだまだブログを始めたばかりで上手く文章にしたり、まとめたりは出来ていませんが、これからもどんどん更新していくので、何卒よろしくお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
(注)内容は私が勝手に掲げている持論です。全員に当てはまるというものではありません。

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